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青森)青森山田V 東奥義塾も東北大会へ 秋季高校野球

2019年9月23日03時00分

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 秋季青森県高校野球選手権大会(県高野連主催、朝日新聞青森総局など後援)は22日、青森市の県営球場で決勝と3位決定戦があった。決勝は青森山田が弘前東を破り、2年ぶり9回目の優勝。3位決定戦は東奥義塾が八戸工大一を下し、1957年の初出場以来62年ぶりの東北地区大会出場を決めた。上位3チームが出場する東北大会は、10月11日から岩手県で開かれる。

 ■「仲間のおかげ」意地の一打 八戸工大一・宮古優希主将

 0―5で迎えた六回裏、2死満塁。八戸工大一の主将、宮古優希(2年)が打席に入った。

 直前の六回表、自身の捕球ミスで走者を許したことが東奥義塾の追加点につながったが、「チャンスで回ってくるのはおまえだ」と仲間に励まされていた。「チームを引っ張るためには、ここで1本出さないと」。3球目、外角の直球を力いっぱいたたくと、打球は右翼に落ちた。

 三塁コーチャーが腕を大きく回し続け、三塁、二塁の走者に続いて、一塁走者の佐藤日向(1年)がホームに滑り込む。一気に点差を縮める一打にベンチとスタンドは沸き、宮古は二塁ベース上で笑みをこぼした。

 2点差に詰め寄られた東奥義塾は、ここでエースが登板。後続が打ち取られて、この回の攻撃は終了した。ベンチに戻った宮古は「試合はこっからだぞ」と仲間を鼓舞し続けたが、それ以降の回は打者3人ずつに封じられ、試合は終わった。

 宮古は試合後、2点差に迫った六回の適時二塁打を「いつもの自分だったらチャンスで弱気になっていたが、仲間のおかげで今日は力強く振れた」と振り返った。長谷川菊雄監督は「キャプテンの意地を見せてくれた」と褒めた。

 「この大会は守備で負けた。夏に向けて鍛え直し、チームの守備を作り直したい」と宮古。東北地区大会には届かなかったが、克服すべき課題は見えた。(吉備彩日)

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