スポブルアプリをダウンロードしよう

  • Sportsbull Android App
  • Sportsbull iOs App

すべて無料のスポーツニュース&動画アプリの決定版!

QRコードを読み込んでダウンロード

Sportsbull QRCode

決勝の始球式に元広島・達川光男さん「肩が震えた」

2019年8月22日14時53分

シェア

 (22日、高校野球 履正社-星稜)

 決勝の始球式では広島商のOBでプロ野球広島の捕手、監督だった達川光男さん(64)が登板した。マウンドで両手を上げ、歓声にこたえると、大きく振りかぶって外角高めへ、勢いよく直球を投じた。ストライクゾーンは外れたが、「大事な決勝で履正社のバッターに当ててはいけない」と振り返った。

 その後、星稜の奥川と山瀬のバッテリーに「最後だからがんばってくださいね」と声をかけたという。投球後の取材で達川さんは、「こんな機会はもうない。よく足が震えると言うが、肩が震えた」と笑顔で話し、「ぼくらは江川(卓)世代で育った。今日、勝っても負けても奥川世代になると思うが、その投手を目標に負けられないとがんばる。そういうところも高校野球のいいところだと思う」と話した。

 達川さんは1973年夏の第55回記念大会に広島商の捕手として出場した。強豪校を次々に破り、決勝で静岡を相手に劇的なサヨナラ勝ちを収めた。そのときのエースがアイドル的人気だった佃正樹さん。12年前の夏に亡くなった。達川さんは「本来なら佃が投げるべき始球式。彼ならあんな高めの球は投げなかった」としのんでいた。(内田快)

話題の記事

スポーツブルアプリアイコン