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星稜・準Vの時、4番打者だった父 背中追う1年生部員

2019年8月21日11時37分

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 右手にメガホン、左手にグラブ。星稜のスタンドに、声援を送りながら、先輩たちをつぶさに観察し、ファウルボールに備える野球部員の信藤大雅君(1年)がいた。

 父の浩伸さんは24年前の夏、星稜が準優勝した時の4番打者。先日も当時の映像を見て、父と自分とを重ね合わせた。

 「行くか」。智弁和歌山戦後の17日夜、誘われてラーメンを食べにいった。浩伸さんは「今日はすごかったな。自分たちにできなかった優勝を果たしてほしい」。信藤君は「思い通りいかない。どうしたらレギュラーをとれるだろう」と相談した。2人きりの時は、よく野球の話をするという。

 この日、チームは快勝し、浩伸さんが出場した時以来の決勝戦へ進んだ。

 信藤君にはもう一人、「ずっと背中を追っている先輩」がいる。保育園のときから知っている高木宏望(ひろみ)君(2年)。ベンチ入りして三塁コーチを務めている。「一番声を出していて頭の回転も速い」と尊敬している。高木君は「言葉を交わさんでもわかり合える」と信藤君との関係を説明。「あとは声とガッツを出して、泥臭く」とアドバイスを送る。

 「自分も甲子園で活躍したい」。決意を新たに、信藤君は進む。(三井新)

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