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星稜エース奥川、登板なしでもフル回転 伝令・水運び…

2019年8月18日18時10分

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 (18日、高校野球 星稜17-1仙台育英)

 星稜(石川)のエース奥川恭伸(3年)は、18日の仙台育英(宮城)戦は登板せず、仲間のサポートにまわった。

 六回2死一、三塁では、伝令としてマウンドに駆け寄った。「ピンチだったので、監督とアイコンタクトをして行くことになりました」。笑顔で指示を伝え、仲間と一緒に空に指を突きあげ、ベンチに戻った。

 直後、先発の荻原吟哉(2年)が空振り三振で切り抜けた。奥川は「下級生の頃は、自分が伝令に行くと打たれていた。行ったかいがありました」とうれしそうに振り返った。

 前日、延長十四回に及んだ智弁和歌山戦で165球を投げて完投した。林和成監督は準々決勝前の取材で、奥川を先発させないことを前日に決めていたと明かした。

 奥川は、試合中は、投手としてはブルペンで捕手を立たせて投球練習し、ベンチ前でキャッチボールしただけだった。

 縁の下の力持ち役としてフル回転した。荻原に水を運び、帽子をかぶせてあげてマウンドに送り出したり、道具を回収しに行ったり。八回裏の開始前には、守備位置の変更を審判に告げに行った。「分担があるので。でも、まわりの選手はもっと動いている」と話した。

 投打がかみあったチームは、77回大会(1995年)以来の準決勝進出を決めた。投手陣は、荻原、寺沢孝多(3年)と継投し、奥川は休養できた。

 奥川は「明日も1日休養日がある。次は万全に近い状態でいけるんじゃないかと思います。次につなげてもらったので、途切れさせないように頑張りたい」と話した。(藤田絢子)

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