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富山)「甲子園1勝当たり前に」富山の実力示す 高岡商

2019年8月19日03時00分

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 高岡商は17日の3回戦で履正社(大阪)に敗れた。昨夏の甲子園に続き、2年連続で大阪勢に3回戦突破を阻まれたが、全日本野球協会会長で富山県野球協議会特別アドバイザーの山中正竹さんは「経験値があり、普段通りの野球ができた」と20回目の夏の甲子園で実力を発揮したと評価する。

 「試合が続けば、このチームはまだまだ伸びる」。3回戦の試合後に吉田真監督(36)はそう話した。

 今春の県大会、高岡商は3回戦で敗れた。「何かを大きく変えないといけない」と吉田監督は大会後、一塁手だった石黒優希選手(3年)を捕手に回し、遊撃に石黒和弥選手(1年)を抜擢(ばってき)。「賭けだった」というこの選択が、チームに成長をもたらした。

 夏の富山大会はノーシードから勝ち進み、第1シードの高岡第一と富山第一を破り、3連覇。甲子園では、冬の間に上手投げから横手投げに変えた荒井大地投手(3年)を石黒選手がリードし、緩急をつけた投球で1、2回戦と相手打線を抑えた。昨夏の甲子園を経験した1~4番打者が注目されたが、3回戦では下位打線が活躍して粘り強い攻撃を見せ、チームの成長をうかがわせた。

 山中さんは高岡商の戦いを振り返り、「富山は当たり前のように甲子園で1勝挙げられる県に脱皮した」とみる。他校も力をつけている中で、県勢初の夏の甲子園での4強入りに向けては「投手力、打撃力、守備力、走力全ての面でレベルアップが必要」と各校に奮起を促す。(田島知樹)

 ■多くの方々に支えられ2勝

 高岡商の選手たちは18日午後、高岡市横田の同校に戻った。出迎えた保護者や生徒に森田朝陽(あさひ)主将(3年)は「多くの方々に支えられて2勝できた。日本一はかなえられなかったが悔いはない」と晴れやかな表情を見せた。吉田真監督は17日に戦った履正社(大阪)を「最も手ごわい相手だった」と振り返り、「また一からチームを作っていきたい」と話した。(田添聖史)

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