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「冷静に、我慢」関東一・平川、悔しさ晴らすサヨナラ打

2019年8月17日21時34分

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 (17日、高校野球 関東一7―6鶴岡東)

 関東一の平川は呪文のように心の中でつぶやいた。「冷静に、冷静に」。十一回2死一、三塁、右前へサヨナラ打。ダッシュで仲間の歓喜の輪に飛び込んだ。

 ずっと、心中穏やかではなかった。

 2回戦で無安打に終わり、任されてきた3番から5番に打順を下げられた。七、九回は勝ち越し機で凡退。十一回は九回に続き前の平泉が敬遠された。「悔しかった」は本音だろう。

 ただ、このチームは感情に任せるより大事なことを知っている。サヨナラの場面も、2死から安打を放った渋谷が迷いなく三塁を陥れ、相手の守備や配球に制約を強いた。平川も投手の動作を観察し、前打席で打ち取られた直球に狙い球を絞った。「そうやって冷静に、我慢してするのが僕たちの野球」

 1点差ゲームを2戦続けてものにした。接戦をしのぎ4強入りした4年前のチームと似た、いやそれ以上のしぶとさが今年はある。(山田佳毅)

     ◇

 ○米沢監督(関) 44歳の誕生日。「ここで迎えられるのは選手のおかげ。感謝している。ミスが多かったので自滅で終わるのはやめようと話した」

 ○土屋(関) 七回から好救援で逆転を呼び込む。「校歌を歌いながら泣いたのは初めて。頑張れた自分と、また仲間と野球ができるうれしさがあった」

 ○渋谷(関) 右前への当たりで二塁に達するなど、1試合個人最多の二塁打3本。計5安打放ち、「人生で一番打てた」。

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