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常に頭に「8月9日」 長崎代表・海星、相手側にも一礼

2019年8月17日16時34分

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 熱戦が続く第101回全国高校野球選手権大会(朝日新聞社、日本高校野球連盟主催)。第10日の16日、八戸学院光星(青森)にサヨナラ負けを喫した海星(長崎)の選手たちはグラウンドで応援席に一礼した後、三塁側に向き直り、相手校のアルプススタンドにも深々と頭を下げた。そこには長崎代表としての特別の思いがあった。

 八戸学院光星から初回に先取点をあげた海星。終盤まで互角の展開で、強打のチーム相手に五~八回を無失点に抑えたが、最後に力尽き、6―7で敗れた。

 海星の選手たちはベンチ前に整列。相手チームの校歌を静かに聞き終え、応援してくれた一塁側のアルプススタンドへと走った。帽子をとって一礼した後、三塁側に向き直り、相手校のアルプスにも深々と頭を下げた。選手たちが顔を上げると三塁側からも一塁側からも大きな拍手が起きた。

 長崎大会から試合終了後には、応援席にあいさつした後で相手の応援席にも一礼してきた。加藤慶二監督が「相手がいて初めて野球ができる。きちんと敬意を表すべきだ」と呼び掛け、数年前から続けている。

 記録員としてベンチ入りした宮島潤大君(3年)は被爆地の長崎代表としての思いを一礼に込めた。「常に『8月9日』が頭にある。野球ができるのは当たり前のことではない。試合をしてくれた相手にも感謝の気持ちを伝えたい」(渋谷雄介)

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