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山形)鶴岡東、次戦は友好都市対決 市長と区長がエール

2019年8月16日03時00分

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 第101回全国高校野球選手権大会で、鶴岡東の3回戦(17日)の相手は関東一(東東京)。実は山形県鶴岡市と、関東一のある東京都江戸川区は、戦中の学童疎開を縁とする友好都市の関係だ。試合を前に、皆川治市長と斉藤猛区長が「終戦の日」の15日、両校の健闘を願ってエールを送り合った。

 市によると、1944(昭和19)年の夏、江戸川区の子どもたち約5千人が鶴岡市内の旅館や寺院などに集団疎開。戦後、子どもたちは東京に戻って成人してからも疎開先の人たちを忘れず、鶴岡を訪ねるようになったという。交流は続き、鶴岡市と江戸川区は81(昭和56)年、友好都市の盟約を結んだ。疎開から75年の節目を迎えた今年5月には江戸川区の児童16人が市を訪れた。

 両校の対戦が決まると、斉藤区長が「一緒に甲子園で応援しよう」と皆川市長に持ちかけた。ところが皆川市長は公務で甲子園に行けないため、インターネット電話を通じたエール交換を提案したという。

 それぞれの学校の帽子をかぶった姿を相手に披露。皆川市長は「甲子園での対戦は、当時の人たちは誰も予想していなかったのではないか。歴史的な一戦ですね」と感慨深げな様子。「選手たちの活躍は市民と区民に元気を与えてくれる。ともに選手を応援しましょう」と声を掛け合った。

 市は17日の第4試合に合わせて市文化会館(荘銀タクト鶴岡)の大ホールを開放し、パブリックビューイングを実施する予定だ。(佐藤孝則)

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