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福島)聖光学院、猛追あと一歩 エースが粘投も届かず

2019年8月14日03時00分

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 第101回全国高校野球選手権大会(日本高野連、朝日新聞社主催)で12日、聖光学院は2回戦で海星(長崎)と対戦し、2―3で敗れた。四回に先制され、この夏初めて追う展開となった。荒牧樹君が2本塁打を放ち、先発の須藤翔君も粘り強く投げたが、及ばなかった。

 ■2本塁打 でももう少し一緒に… 荒牧樹選手

 球がバットに当たった感触は、覚えていない。それだけ、1球に集中していた。2点を追う七回裏無死、聖光学院の3番荒牧樹君(3年)は高めに浮いた直球を無心で打ち返した。公式戦初の本塁打は、甲子園球場の一番深い左中間スタンドへ吸い込まれた。

 もともと、守備能力を買われてベンチ入りした。攻守に活躍するチームの要だが、けがに悩み、野球をやめようと思うときもあった。しかし、春の県大会の2回戦で負けた後のミーティングで、仲間たちに思いをぶつけたことで、吹っ切れた。

 2点を追う九回裏1死。次はセンターへの本塁打を放ち、九回表の失策を挽回(ばんかい)した。この日チームが奪った得点全てを荒牧君のバットでたたき出した。しかし、負けた悔しさが抑えられない。試合後、「甲子園に来られてよかった。でも、もう少しみんなと野球がしたかった……」と涙をにじませた。(飯島啓史)

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