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海星一塁手は見た… 「ラッキーって思った」決定的瞬間

2019年8月12日14時39分

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 (12日、高校野球 海星3―2聖光学院)

 決定的瞬間を、海星の一塁手・大串は見た。「ラッキー、って思いました」

 三回無死の守備。左翼線への当たりを放った聖光学院の清水が目の前を駆け、二塁へ到達した。が、一塁ベースを踏んでいない。

 「こっちへ投げろ」と、マウンドにいる柴田に声をかけた。審判にアピールし、「一塁空過」でアウト。無死二塁になるところが、1死走者なしに。この回を無失点に抑えると、直後に先制点が生まれた。

 長打を放った打者が一塁をちゃんと踏むかを確認するのは一塁手の役割。幾度もやってきたことだが、実際に踏まないのを見たことは「一度もなかった」。

 それでも、そんな基本を怠らなかったのがこのチーム。八回1死ではゴロを捕った三塁手が一塁へ悪送球をしたが、二塁手の松尾倫がバックアップしているから、次の進塁を許さない。

 結果的に大串が六回に放った本塁打も大きく生きる形となり、1点差。夏の甲子園17年ぶりの白星はこうして生まれた。(山口史朗)

     ◇

 ○加藤監督(海) 夏の甲子園では17年ぶりの勝利。「勝ち方を忘れていたので、本当にうれしいです」

 ○柴田(海) 93球で完投。「打たせて取るのは自分の持ち味。球数がそれを物語っている。素直なまっすぐは打たれるので、握りを変えている」

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