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埼玉)初戦敗退も感じた成長 花咲徳栄の戦いを振り返る

2019年8月14日03時00分

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 埼玉大会で自校が持つ記録を更新する5連覇を果たし、2度目の全国制覇を目指して甲子園の土を踏んだ花咲徳栄は2011年以来の夏の初戦敗退となった。昨夏も同行取材したが、1年を経た選手たちの成長を感じた大会だった。

 3―4で惜敗した明石商(兵庫)との2回戦。ピンチの場面で、遊撃手の韮沢雄也君(3年)が、エース中津原隼太君(同)に駆け寄った。昨夏も遊撃手として先発出場していた韮沢君。新チームでは最初に主将を任され、「中心選手としての自覚を持たないといけない」と感じていた。岩井隆監督も「キャプテンシーが出てきた。周りも見られるようになった」と評価。2年生の頃に比べて、チームに対する責任感がにじみ出ていた。

 昨夏の甲子園2回戦、横浜(南神奈川)に2点差まで迫った九回2死満塁の場面。井上朋也君(2年)は空振り三振を喫し、最後の打者になった。「ボール球を振ってしまった。監督にも『あれで負けた』と言われて」。この1年間、その悔しさをバネに、球の見極めを意識してきた。普段はニコニコと笑うが、野球の話になると表情は昨年よりも引き締まり、強力打線の4番の自覚を感じた。中井大我君や田村大哉君ら、先発出場した他の2年生とともに新チームを牽引(けんいん)するだろう。

 宿泊先のホテルや移動中のバスではリラックスして過ごした選手たちは、練習場所に向かうバスの中ではスマートフォンでゲームをしたり、冗談を言い合ったり。試合当日もいつもと変わらない様子だったが、直前のミーティングで瞬時に切り替わる姿に、常連校の強さの一端を垣間見た。

 高校生らしい一面も知ることができた。菅原謙伸君(3年)は埼玉大会で思うように打てず、バットを塩で「お清め」したところ、決勝で適時打が飛び出したという。明石商との試合当日の朝も、食卓の小瓶の塩でバットだけでなく全身を「お清め」。七回の打席で同点に追いつく公式戦初本塁打を放った。試合後は「塩のおかげで打てました」と笑った。

 選抜4強のチームを相手に好ゲームで球場を沸かせた選手たち。この経験を糧に、さらに強いチームに仕上がるだろう。そして、県勢のレベルを引き上げるはずだ。来春の選抜につながる秋季県大会地区予選は、来月始まる。(高絢実)

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