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福井)13日に国学院久我山と2回戦、敦賀気比

2019年8月12日03時00分

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 第101回全国高校野球選手権大会の福井代表、敦賀気比は13日の2回戦で西東京代表の国学院久我山と対戦する。国学院久我山は群馬代表の前橋育英に1回戦で逆転勝ちしており、勢いに乗る。接戦が予想される。

 ■勢い・まとまり感じて 兄の助言 記録員に 敦賀気比・中山翔平君

 敦賀気比が初戦に勝った翌日の9日、兵庫県西宮市の練習場。ティーバッティングで飛んだ打球をひたすら拾い続ける部員がいた。選手たちと一緒に甲子園入りし、記録員としてベンチ入りした中山翔平君(3年)だ。

 主に遊撃手や二塁手として練習に励んできた。昨秋の福井県大会では控え選手でベンチ入りした。だが、今年3月、練習中に右肩を痛めた。一つ上の兄に電話で相談した。「けがしたけど、どうしよう」。兄は言った。「けがしてもチームに貢献できること、あるやろ」

 兄は敦賀気比OB。昨夏の甲子園で記録員を務めた雄登さんだ。京都の大学で野球を続けている。兄の助言を受け、春からは練習を補助し、試合では記録員に。スコアの付け方は、昨秋記録員を務めた宇野大生君(3年)に教わった。

 7月の福井大会で、記録員としてベンチ入り。優勝が決まった瞬間、ベンチで東哲平監督に握手を求められた。

 最初は選手でなくなる悔しさがあった。今はベンチ入りできることが「めちゃくちゃうれしい」。

 8日の宮崎代表、富島との1回戦では選手の緊張を察し、「もっと笑っていこうぜ」と声を張り上げた。試合後は「いい試合やったぞ」とねぎらった。

 昨夏は初戦で大敗。念願の初戦突破を果たした今、チームに勢いを感じている。ベンチに入れない部員も積極的に応援練習や打撃練習のサポートに励み、まとまっているという。

 国学院久我山との2回戦は、1回戦と同じ第4試合で午後3時半開始予定だ。

 「チームが一つになって臨み、選手には緊張を和らげるような声をかけたい」。「記録」だけに終わるつもりはない。(平野尚紀)

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