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青にそまった近江アルプス 吹奏楽部は流行の新曲で応援

2019年8月12日09時18分

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 (11日、高校野球 東海大相模6―1近江)

 近江の三塁側アルプス席は、快晴の空と同じ青に染まった。生徒、保護者ら約3700人が、青いメガホンやタオルを手に選手を勇気づけた。

 吹奏楽部は今年、新たに2曲を応援に取り入れた。米ファンクバンドの曲をアレンジした「Neck」と、韓国人のダンス動画がSNSで流行している「Hand Clap」。洋楽中心のひと味違う選曲に、演奏をスマートフォンで撮影する人も。

 副部長の岡田梨佐さん(3年)は、有馬諒主将(同)の同級生。「いつも大声で練習している。学校行事にも積極的で、クラスでもリーダーシップを発揮している。頑張れ」と励ましていた。

 応援団長の冨田武蔵君(同)は「昨夏の甲子園の借りを返すぞという思いは自分たちが一番強い」とメガホンで声援を送り続けた。敗退が決まると「甲子園まで連れてきてくれてありがとう。日本一を目指してみんなで練習に励んできたのは良い思い出です」。

 昨夏ベスト8のメンバーも駆けつけた。山田竜明さん(19)は「近江は相手が強いほど向かっていって、奇跡を起こすチーム」と期待した。試合後は「(春の)近畿大会でも優勝した後輩は誇り」。土田龍空遊撃手(2年)とはLINE仲間といい、「エラーが出て本人がいちばん悔しいと思う。『腐らずやれ』と声を掛けたい」。

 林優樹投手(3年)の両親は、手を合わせて祈りながら息子を見守った。

 林投手は今年、家で「俺がチームを甲子園に連れて行く」と話すなど、最上級生の責任感が芽生えていた。試合前、「優樹らしく笑顔で楽しんで」と電話をかけると、「やってくる」と元気に答えたという。

 母の淑子(としこ)さん(49)は「多くの人の支えで今の優樹がいる。その恩返しの投球をしてくれた。胸を張って帰ってきて」。父の雅之さん(48)は「家族に色んな経験をさせてくれて、ありがとうと言いたい」と話した。(安藤仙一朗)

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