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広島商、ビジネス脳で古豪復活 PDCAサイクルを導入

2019年8月10日19時26分

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 過去6度の優勝を誇り、大正から令和まで四つの元号で全国選手権の代表となった広島商。15年ぶり23回目の出場で古豪復活を遂げた背景には、伝統にとらわれない「改革」があった。

 五回、広島商は山路祥都君(3年)の左越え本塁打で一時勝ち越した。この夏、地方大会を通じてチーム初アーチ。「いいところで打てる」を目標に掲げてきた山路君は「チャンスでの一本が達成できた」と胸を張った。

 目標の達成――。広島商の選手たちが強く意識してきたことだ。昨夏に就任した荒谷忠勝監督(43)は、昨年11月に「PDCAサイクル」を導入した。Plan(計画)、Do(実行)、Check(評価)、Action(改善)の略で、業務改善のために多くの企業が導入している。

 広島商卒業生で商業科教諭の荒谷監督は「商業高校らしくビジネスの考え方を採り入れたかった」。チームの長期的目標を「捲土重来(けんどちょうらい)」「常勝広商の復活」とした。1カ月、1週間、1日おきの目標も各自で立てるようにした。選手は毎晩、「広商Dream日誌」に翌日の予定と目標を書く。荒谷監督が全ての日誌に目を通し、選手は達成の可否を日々確認する。

 遊撃手の水岡嶺君(3年)の目標は「高校生ナンバー1のショートになる」。ノックでミスをすればその要因を日誌にまとめ、遠投やスイングスピードなど数値も詳細に記録。「スイング500回以上」といった具体的な数値目標を毎日更新した。「書き残すことで、ミスは絶対に繰り返さないという気持ちが強まった」と話す。

 甲子園での見せ場は七回の守り。一、三塁のピンチで岡山学芸館が仕掛けた重盗の試みにも落ち着いて対応。最後は水岡君が捕手山路君へ好返球して本塁突入を阻止し、広島商伝統の堅守が健在だと示した。

 だが、八回に逆転を許し、全国制覇した1988年以来の勝利はならなかった。荒谷監督は「まだ道半ば。高校野球全体の流れも変わっている。大事なことは残しつつ、新たな広商を目指していきたい」。目標がまた、甲子園で見つかった。(高橋俊成)

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