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極端な守備シフトに根拠あり 関東一、状況判断に隙なし

2019年8月10日12時42分

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 (10日、高校野球 関東一10―6日本文理)

 得点差、イニング、相手打者の特徴。すべてを頭に入れた上でのポジショニングだった。

 4点リードの九回無死一塁、関東一の守り。二塁手の村岡は、一、二塁間を極端に狭くする守備隊形を取った。「右打者の長坂選手はデータ上、逆方向に打つ」。最初は「控えめに」一塁側に寄る程度だったが、米沢監督の指示で、さらに寄った。打球は狙い通り、一、二塁間へのゴロ。難なくさばき、右翼前まで届かせなかった。

 仮に遊ゴロなどが飛んだら、どうしたのか。村岡は言う。「4点差あったので。あそこで大事なのは併殺を捨てて、1アウトを取ることでした」

 対戦相手が日本文理に決まったときから、練習後などに映像を見て、研究してきた。8日の練習では、相手のオーダーや試合の状況を想定して、実戦形式のノックを積んだという。村岡は「全部が全部、はまったわけではないですけど、連打が大きな失点に結びつかない守りができたと思います」。

 無死一塁で犠打をされたら、二塁に進んだ走者のオーバーランでのタッチアウトを狙うなど、相手の隙を探すことにも余念がない。これらの姿勢は少なからず、相手に「気が抜けない」という重圧を与える。(井上翔太)

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