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岐阜)甲子園派遣審判の亀谷さん 夢舞台で活躍

2019年8月10日03時00分

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 岐阜県高校野球連盟審判部の亀谷(かめがい)恵一さん(41)が甲子園の審判として活躍している。全国から選ばれた8人の派遣審判員の一人。夢の舞台でも冷静にジャッジを下している。

 9日第4試合の鶴岡東―高松商戦では三塁塁審を務めた。五回表2死満塁。打球は三塁ベースに直撃し、フェアグラウンドへ。「フェア―!」。力強く、大きな声でジャッジした。

 大観衆のグラウンドに初めて立ったのは、7日第3試合の星稜―旭川大。緊張で足が震えた。だが「とにかくボールを見ること」を心がけ、集中力を高めた。

 大垣日大の野球部出身。2年から記録員としてベンチ入りした。卒業式の日、監督に勧められ、高野連審判部に加入。審判は子どもの頃からの夢だった。

 大舞台に立った姿を誰よりも見せたい相手がいる。

 小学3年の息子、智輝君(8)だ。亀谷さんが30代の頃、土日をほぼ審判活動に費やし、智輝君は野球を嫌った。だが近所のグラウンドで、高校生らと汗を流しジャッジする姿は見ていた。次第に父の姿に憧れ、「お父さんがやってるから」と昨年夏からは少年野球のチームに入った。

 岐阜から試合を見守る智輝君に、「キレのあるジャッジを見せたい」と意気込む。試合の勝敗は、自分たちのジャッジに委ねられていることをかみしめながら、今大会、まだまだ白球を追いかけ続ける。(松山紫乃)

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