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鳴門のエース、生きた変化球 昨夏の悔しさ晴らす好投

2019年8月9日11時00分

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 (9日、高校野球 鳴門10-4花巻東)

 鳴門の西野は、ストライクゾーンを広く使う投球がさえた。

 花巻東の先発には、7人の左打者が名を連ねた。一般的に対戦が有利とされる左投手の西野は、「狙いを絞られないように、外角のスライダーや内角の真っすぐをうまく使っていければ」。速球は最速130キロ台と決して速くないが、ストライクが取れる変化球があるからこそ、生きた。

 最大のピンチは五回。先頭打者への四球から2死一、二塁を招いた。相手の中軸は打順が3回り目に入り、対応してきた。西野は左打者の中村に右越え2点二塁打を浴びたが、後続はスライダーや落ちる変化球でタイミングを外し、傷口を広げず。七回は2死二塁から再び中村。低めを丁寧につき、一直に仕留めた。

 徳島大会は全5試合、計44回を1人で投げ、これまで感じたことがないほど疲れたという。決勝の後は2日間ほど投げずに調整し、「今はいい状態」と自信を取り戻してきた。

 昨夏も先発したが、1回戦で敗れた。「今年は体力もつき、余裕を持って投げられました」と西野。完投で前年の悔しさを晴らした。(井上翔太)

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