スポブルアプリをダウンロードしよう

  • Sportsbull Android App
  • Sportsbull iOs App

すべて無料のスポーツニュース&動画アプリの決定版!

QRコードを読み込んでダウンロード

Sportsbull QRCode

中学は控え捕手→レギュラーで甲子園へ 誉のショート

2019年8月7日14時09分

シェア

 第101回全国高校野球選手権大会(日本高校野球連盟、朝日新聞社主催)は6日開幕した。初出場の誉(ほまれ)は開会式で堂々とした入場行進をみせ、林山侑樹主将が選手宣誓を務めた。開会式直後の開幕試合は八戸学院光星(青森)と対戦し、0―9で敗れた。アルプス席は東邦と小牧工のマーチングバンド部のほか地元から駆けつけた2千人超で埋まり、選手たちに大きな声援と温かい拍手を送った。

 ■努力続け大舞台「甘くなかった」 中学は控え捕手 沢野聖悠君

 誉の快進撃の原動力となったのは、遊撃手の沢野聖悠(きよはる)君(3年)だ。1年からレギュラーで活躍し、はなやかに見えるが、控え選手からこつこつ努力を続け、大舞台にたどり着いた。

 中学時代は硬式野球チームで控え捕手。3年生の最後の夏の大会で初めて1桁の背番号をもらったが、1試合しか出ることができなかった。悔しかった。「高1で絶対レギュラーをとる」と決め、冬から打撃練習に励んだ。このころから甲子園が目標になった。

 誉では1年生の時にレギュラー入り。冬には監督らのアドバイスで、軽く振る打撃フォームに変えた。筋トレも重ね、2年春に優勝した県大会では主力だった。新チームになり「自分が先頭に立って夏に優勝する」と思いを強くした。

 守備も手を抜かない。自身を含めた守備の乱れで負ける試合が続くと、守備がうまい後輩にアドバイスを求めて改善した。

 「こつこつ努力し、継続することで甲子園に来られた」と自負する。中学時代のチームでは「控え選手だったけど甲子園に行った人」として希望の星になったという。

 この日の開幕試合では、相手投手の制球力のある球をとらえきれず、3打数無安打に倒れた。試合後、「力んでしまい、ミート力が発揮できなかった。守備も自分の力を出せなかった。全国の舞台は思っていたより甘くない」と悔しがった。今後もプロを目指して、こつこつ野球を続けるという。「『バッターなら沢野』と言ってもらえるような選手になりたい」(村上友里)

話題の記事

スポーツブルアプリアイコン