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甲子園観戦、体冷やして熱中症予防を 睡眠不足もNG

2019年8月5日18時19分

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 6日に幕を開ける第101回全国高校野球選手権大会。観戦や応援の際には、熱中症に十分な注意を払い、対策をとろう。

 大会では今夏、「手のひら冷却」を新たに導入する。15度前後に冷やした水を入れたペットボトルをベンチに用意し、選手が握ったり、手のひらで転がしたり、ほおにあてたりできるようにする。

 手のひらやほお、足裏を冷やすことが、深部体温(体の中心の温度)の上昇を抑え熱中症の予防に効果があることが分かってきたためだ。

 観戦や応援の際も、体を冷やすことを心がけた方がいいようだ。マラソンや競歩などのトップアスリートの暑さ対策に取り組む杉田正明・日体大教授は、凍らせたペットボトルや保冷剤、氷などを用意し、手のひらやほおに限らず、頭頂部、額、首筋などを冷やすことをすすめる。厳しい暑さのスタンドに長時間いるような場合は、細かな冷却の温度にこだわる必要はないという。

 睡眠不足の状態は深部体温を上昇しやすくさせるそうで、杉田教授は「まずは前夜に睡眠をしっかりとること。その上で観戦中は体を冷やすことや、こまめな水分補給を心がけてください。観戦後は自宅やホテルで水風呂に入りましょう」と話している。

 熱戦の舞台にも新たな熱中症対策が施されている。大会に特別協力する阪神甲子園球場は約7千万円をかけて、エアコン28台を増設したり、アルプス席の一部の床に遮熱塗装を施したりした。大会期間中は球場と主催者が協力し、応援団用にアルプス席入り口前に日よけテント、扇風機を設置し、アルプス席2階に冷房を備えた休憩所を設ける。甲子園駅前広場にはミスト扇風機を用意する。(竹田竜世、高岡佐也子)

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