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強運の主将・捕手、小6から不動の4番打者…誉の18人

2019年8月5日18時10分

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 春夏通じて初めての甲子園に臨む愛知の誉(ほまれ)。ベンチ入りの選手18人を背番号順に紹介します。(選手名は敬称略、丸囲みの数字は背番号)

 ■①山口伶生(3年)

 最速139キロの直球とキレのあるスライダーが得意のエース。愛知大会準々決勝の星城戦では杉本君が完投し、「エースの自分が投げられず悔しかった」。杉本君は一番のライバルだが、プライベートでは一緒に帰るなど仲が良い。「三代目J Soul Brothers」が好きで、中3の冬はボーカルの登坂広臣を目指して髪を伸ばしていた。

 ■②林山侑樹(3年)

 主将で捕手。抽選会では開幕試合と選手宣誓のくじを引いた強運の持ち主。昨秋、県選抜メンバーに選ばれた沢野君に代わって主将になった。父親の道場で兄と一緒に小4から高1まで空手を習っていた。正拳突きなどパンチ系が得意で今も道場で体幹の使い方を教わっている。漫画喫茶に行ったらとりあえずいつも格闘漫画「バキ」を読む。

 ■③吉田卓矢(3年)

 小6から不動の4番。172センチ、90キロの体格を生かした低く鋭い打球を意識する。中学時代は坂又君と同じ硬式野球チーム。「親元を離れたい」と誉にきたが、寮生活を通じて親のありがたみを感じた。時間があれば腕立て伏せをするなど筋トレに余念がない。高校に入って体重が10キロ増えた。「食べる量はみんなと変わらないけど、なぜか増えていく」

 ■④手塚陸斗(2年)

 スタメンで唯一の2年生。昨秋は1年生ながら三塁手でメンバー入りしたが、今春は腰を痛めてベンチに入ることができなかった。この夏から二塁手として復帰し、中京大中京戦では勝ち越し打を放って試合を決めた。3年生から「自信を持ってプレーしろ」と言われて緊張がほぐれた。甲子園出場を決めた愛知大会決勝の7月29日は、17歳の誕生日だった。

 ■⑤内田力斗(3年)

 愛知大会はすべての試合に1番打者として出場。今春、二塁手から三塁手になった。2014年秋、誉のエースとしてチームを初の県大会優勝に導いた兄を「超えたい」と入部した。2人の兄にはけんかでいつも負けてばかりだったので、後輩を弟のようにかわいがっている。部活以外は上下関係が好きではない。社会人野球まで続けて、プロを目指したい。

 ■⑥沢野聖悠(3年)

 しなやかなスイングから鋭い打球を放ち、中軸を担う。昨年、県の選抜チームのメンバーに選ばれた。中学の硬式野球チームでは控え捕手。その悔しさをバネに練習に励んだ。ドジャースの前田健太投手を見習い、「試合前は朝起きて栄養ドリンクを飲む」「打撃用の手袋は右からつける」など細かいルーティンを決めている。小6まではサッカーをしていた。

 ■⑦坂又宗太(3年)

 チーム一の努力家。堺市出身で中学からずっと左翼手。もともと誉の名前は知らなかったが、「初出場で甲子園に行ったらかっこいい」と思い、入部を決めた。中学で同じチームだった吉田君とは寮の2人部屋で一緒。甲子園出場を決め、「愛知に来てよかったな」と言い合った。山田詠美さんの小説「ぼくは勉強ができない」が好き。将来の夢は看護師。

 ■⑧松田龍二(3年)

 50メートル走6・1秒の俊足。高校に入ってからスクワットで下半身の筋肉をつけて、急に速くなった。

 2月ごろ、打撃が不調で春の県大会ではスタメンになることができなかった。試合後、監督や部長とマンツーマンでノックを受けて守備を磨き、守備力を買われて夏はスタメン入り。中学時代はあまり野球が好きではなかったけれど、誉にきて勝つ楽しさを知った。

 ■⑨坂拓斗(3年)

 愛知大会の最中、岐阜県の地元にいる五つ上の兄から「初球から振らなあかん」とラインが来た。準決勝の中京大中京戦の打席ではとりあえず振ったら大事なところでヒットが出た。甲子園では「たくさん笑ってチームの雰囲気を良くする」。そんなつもりはないのにむすっとしている表情に見え、中学の時の監督には「ふてぶてしいな」と言われたから。

 ■⑩杉本恭一(3年)

 低めへの制球力が高い左腕。監督が自分と同じ左投手で甲子園に出た経験があると知り、「監督のもとで野球をやりたい」と誉を選んだ。昨秋はエースだったが、今春に左ひじをけがして5月まで投げることができず、エースの座は山口君に譲った。愛知大会では8試合中7試合で先発。中1までピアノを習っていて、「ねこふんじゃった」を高速で弾くことができる。

 ■⑪吉永祥吾(3年)

 右のサイドスローで内角をつく控えの投手。球の回転を意識する。乃木坂46が大好き。舞台俳優を目指し、大学に進学したらオーディションを受けるつもり。でも愛知大会で出場機会がなく、不完全燃焼なので大学でも野球をやろうか迷っている。中2の時、小牧市内の公園でかくれんぼをしていたら蜂の巣にぶつかり、頭を8カ所刺されて救急車で運ばれた。

 ■⑫小泉純一郎(3年)

 愛知大会の出場はなかったが、強肩が自慢の控えの捕手。小学校や中学校でのあだ名は「首相」。自分自身は「リーダーシップはない」。もともと内気な性格。でも高校野球を通じて積極的に動けるように成長したと思う。監督からは「名前負けするな」と言われる。小泉純一郎元首相の印象は「日本を背負った方」。自分は愛知代表として誉野球をみせる。

 ■⑬菊野塁椰(3年)

 緩いカーブが得意の左投手。杉本君と山口君の間にワンポイントで活躍して打者の目先を変えたい。名前の読みは「るいや」。高校球児だった父親の「野球をやってほしい」という思いが込められている。中学の時は父親と夜遅くまで打撃練習をした。K―POPが好きで、寮では「BTS」と「TWICE」の動画を見ている。キレのあるダンスがかっこいい。

 ■⑭岩崎由弥(3年)

 チームの顔で「ベンチの応援団長」を務める。スタンドにいる応援団長の堀魁斗君(2年)は弟子。弟2人、妹1人の長男。夏の大会前、二塁手のレギュラーの座を外れたが、「チームの勝利のためには仕方ない」。日本で一番暴れてやろうと、グラブに「暴れん坊」と刺繡(ししゅう)した。甲子園では代打で打席に立ってみたい。「打席でほえたら目立てるかな」

 ■⑮谷口智哉(3年)

 昨冬と今春に2度、薬指を骨折するなどけがに悩まされ、夏の大会前から三塁コーチになった。外野の守備位置や走者の足の速さをみながら、腕を振るタイミングを自分なりに考えて判断する。逆方向に強い打球を放ち、愛知大会2回戦の愛知戦では代打で出場した。岐阜県羽島市出身。地元の水はおいしくて、中学時代は蛇口から水を飲んでいた。

 ■⑯菅野立成(2年)

 控えの左翼手で愛知大会では代走や守備固めで出場した。この夏は一塁コーチとしてチームを盛り上げる。とにかく声が大きい。春日井市での中学時代、部員が10人くらいで、全員が声を出さないといけなかったので、自然と大きい声が出るようになった。試合前の夜には、外野のファインプレーの動画を見て士気を高める。音楽は「back number」が好き。

 ■⑰畠中大雅(2年)

 代打で出場した時、いつもフルスイング。チームでのあだ名は「ぶんぶん丸」。フルスイングでチームの流れを良い方向に持って行きたい。

 小3の頃、地域の硬式野球チームで野球を始めた。硬式の球を初めて打った時は手がしびれて泣いた。家は学校から見えるほど近い場所にある。将来は収入が安定している小牧市役所の職員になりたい。

 ■⑱大野蓮(3年)

 直球と変化球の差を意識した緩急ある投球が持ち味の控え投手。中2の双子の弟も野球をしている。

 成績優秀で、寮では漢字検定の勉強をしている。ホリエモンの本が好き。岐阜県大野町出身。サーモンのすしが大好物。母親と2カ月に1度会う時には回転ずしに行き、30皿ほどたいらげる。そのうち20皿はサーモンのすし。「食べすぎると親に怒られる」

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