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明石商の連勝支える1番来田「去年の夏の借り返したい」

2019年7月28日19時48分

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 (28日、高校野球兵庫大会 明石商8―4高砂)

 一回裏、明石商の先頭打者、来田(きた)涼斗(2年)は、内角の直球を左前にはじき返し出塁。その後、4番の安藤碧(あおい)(3年)の本塁打で先制のホームを踏んだ。二回裏には1死一、二塁から変化球にうまく合わせて右前に適時打を放ち、追加点を上げた。この日は、4打数2安打1打点の活躍だった。

 「去年の夏の借りを返したい」。この夏はそんな強い思いで打席に立っている。

 昨夏、西兵庫代表として出場した明石商は1回戦で八戸学院光星(青森)と対戦。8―8で迎えた延長十回表、2死満塁のピンチで、レフトを守る来田の失策で、勝ち越しの走者がかえり、決勝点になった。この試合で2安打を放ったが、長打が出なかった。

 悔しさをバネに、練習に励んだ。冬は練習後も自宅近くの公園でバットを振った。体重を増やして下半身を強化し、鋭い打球を打てるようになった。その努力が大きく実を結んだのが、春の選抜大会準々決勝の智弁和歌山戦。先頭打者本塁打とサヨナラ本塁打を放ち、4強入りの立役者となった。

 今大会も準決勝までの6試合で22打数8安打5打点と、チームの連勝を支えてきた。決勝に向けて「連戦なので体力勝負になると思う。去年自分が足を引っ張ったので、自分の力を出し切って先輩たちを楽に勝たせたい」と力強く語った。=敬称略(森下友貴、武田遼)

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