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兵庫)甲子園かけ 神戸国際大付と明石商が決戦

2019年7月29日03時00分

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 兵庫大会は28日、準決勝2試合がほっともっとフィールド神戸であり、神戸国際大付と明石商が決勝に進んだ。神戸国際大付は2年ぶり、明石商が5年連続で甲子園への切符をかけた一戦に臨む。決勝は29日午後1時から同球場で予定されている。

 ■精神的支柱、悔いなし 育英・中塚佑作主将

 試合終了は突然やってきた。七回裏2死一、二塁。ゴロを育英の内野手が悪送球。二塁走者がかえり、0―7で7回コールド負けとなった。主将で二塁手の中塚佑作(3年)はその瞬間、ひざから崩れ落ち、顔を帽子でかくした。「もっとできたのに。自信あったのに」。しばらく立ち上がれなかった。

 今大会、育英は準決勝までの6試合全てで先発出場した3年生は、中塚を含めて3人。2年生を中心に多く先発させ、試合が進めば経験豊富な3年生を出場させる戦い方で勝ち進んだ。安田聖寛(まさひろ)監督(43)は「3年生が後ろにいることで、1、2年生は思い切ってプレーできる」と話す。

 その後輩たちをプレーで引っぱってきたのが中塚だ。準々決勝までの5試合で、19打数11安打3打点と打撃は好調だった。後輩には「試合に出ていない3年生の分も思い切ってプレーしろ」と伝えてきた。

 しかし、準決勝では3打数無安打と抑え込まれた。神戸国際大付の投手に対し、バットを一握り半短く持って打席に立ったが、「力不足」と認めるほど、相手が上だった。

 試合後、「後輩たちには僕たちの分まで頑張ってほしい。悔いはない」と胸を張った。安田監督は「中塚は大会を通じて成長した。精神的支柱だった」と評した。=敬称略(松永和彦)

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