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愛知)桜丘、誉は初の4強へ 高校野球準々決勝

2019年7月26日03時00分

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 愛知大会14日目の25日は、小牧市民球場と岡崎市民球場で準々決勝計3試合があった。桜丘と誉はいずれも逆転勝ちで、初のベスト4進出。2年ぶりの甲子園を目指す中京大中京は、愛産大三河を完封で下した。雨天のためノーゲームとなった至学館―豊川の試合は、26日に再試合が行われる。準決勝は28日、決勝は29日に変更となった。

 ■不動の4番「気持ちで負け」 愛産大三河・上田希由翔主将

 1年秋から不動の4番。182センチ、88キロの愛産大三河の上田希由翔(きゅうと)主将(3年)は打ち取られ、一塁で思わずひざに手をついた。

 強豪チームで、長打力を期待されてきた。昨夏は甲子園の土を踏み、冬には県の選抜チームのオーストラリア遠征に参加。4月にはU18(18歳以下)ワールドカップに向けた高校日本代表の合宿の参加者に選ばれた。合宿の紅白戦では最速163キロをマークした大船渡(岩手)の佐々木朗希君(3年)と対戦。初めての160キロ近い球に衝撃を受けた。「速くてボールが見えなかった」。自分の実力を知った。

 様々な経験から「自分が打てばチームも勢いにのる」と、チームの勝利に貢献することを考えるようになった。今大会、5試合で2本塁打を含む17打数10安打10打点を記録。「バットで引っ張るキャプテン」(桜井春生監督)を体現していた。

 だが、この日は様子が違った。中京大中京のエース高橋宏斗君(2年)のキレのある直球を前に、思うような打撃ができない。

 3点を追う五回2死満塁の好機。相手がタイムをとる間、気持ちを落ち着かせた。初球。内角高めの直球をはじいたが遊飛に。一塁まで走り、目をつぶった。「みんなから頼られている場面で期待に応えられなかった。悔しい」。3打数無安打。昨夏に続く甲子園出場は果たせなかった。「気持ちの部分で負けた。選手としても主将としても、中途半端に終わった」と肩を落とした。

 だが、これからも野球を続けるという。「レベルの高い投手がいると思う。このままじゃだめだ」と成長を誓った。

(村上友里)

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