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愛知)高校野球 8強出そろう、安城東は34年ぶり進出

2019年7月24日03時00分

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 愛知大会13日目の23日は、4球場で5回戦8試合があり、ベスト8が出そろった。安城東は34年ぶり、星城は13年ぶりのベスト8進出を果たした。シード校では、中京大中京がコールド勝ち、桜丘が接戦を制するなど4チームが勝ち上がった。準々決勝は25日、小牧市民球場と岡崎市民球場である。

 ■好投手支えたチームの柱 西尾東・加藤健輔捕手

 愛産大三河―西尾東戦は、終盤まで競り合いが続いていた。均衡が破れたのは八回裏。無死一、二塁で、愛産大三河の打者が放った球が一塁ベースに当たって右前に転がり、勝ち越しの適時二塁打になった。

 西尾東の捕手加藤健輔君(3年)は、マウンドにいる投手山田紘太郎君(3年)の元に駆け寄った。「開き直って今までやってきたことを出してこい」。だが、山田君は暑さで右足がつりそうな感覚が続いていた。この回、押し出し四死球などで3点を追加された。

 加藤君は「プレーでも精神面でもチームの柱」と寺沢康明監督が信頼する存在だ。新チームから捕手を務める。直球の力勝負の山田君には思い切り投げさせ、緊張すると硬くなる橋本龍輝君(3年)はなごませるなど、タイプの異なる2投手を巧みにリード。山田君が春先にけがなどで調子を崩したことから今大会では橋本君が背番号1を背負い、2人を中心とした継投で4回戦まで勝ち進んできた。

 8強をかけた5回戦の相手は、昨夏の東愛知大会の決勝で敗れた愛産大三河。同じ西三河地区同士で、新チーム結成以降、公式戦では2勝1敗と勝ち越していた。

 この日は橋本君が先発。初回に4点をとられ、二回に山田君に交代。バッテリーの戦略は、「強打者の4番を抑えること」。山田君は厳しいコースで攻め、三回以降、4番打者を4打席で2奪三振、与四球2とした。七回まで2失点に抑えたが、八回に山田君は力尽き、7―10で敗れた。

 加藤君は1安打を放ったが、「4番の仕事ができなかった。力不足です」と話した。山田君は自身の体力不足を悔やみながらも、加藤君のことを「愛知で一番いいキャッチャー」とたたえた。(村上友里)

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