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甲子園出場から70年 湘南に今も息づく文武両道の伝統

2019年7月22日17時58分

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 全国制覇7度を誇る神奈川の最初の一歩は、第31回大会(1949年)の湘南だった。第42回の法政二、第52回の東海大相模、第53回の桐蔭学園、第62回の横浜と続く。平成に入っても第80回に横浜、第97回に東海大相模が頂点に立ち、現在も両校を中心に全国屈指の激戦区となっている。

 ただ、湘南はその後、夏の甲子園に出場できていない。今夏は3年ぶりに4勝を挙げ、22日の5回戦で東海大相模に挑んだ。「アウトを27個とろう」と川村靖監督は選手を送り出した。

 前日3本塁打などで五回コールド勝ちした強力打線を、投手陣が丹念な投球でかわす。バックも手堅く守り、八回には4安打で1点を返した。「100点とは言えないが、合格点かな」と川村監督。1―6で敗れたものの、八回裏までアウト24個を積み上げた。

 「低く低く投げることを心がけた。少しは自信になった」と語るエースの今井宏太は医学部志望。三上瑛司主将は「勉強より野球で結果が出ず、つらい時期もあったけど、あきらめないでよかった」と胸を張った。

 70年前の2年生三塁手は今年、野球殿堂入りした脇村春夫さん(87)。東大でもプレーし、のちに日本高校野球連盟会長を務めた。文武両道の伝統は今も息づく。(編集委員・安藤嘉浩)

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