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変則的横手投げの1年生、2巡目の攻撃で感じた脅威

2019年7月19日09時58分

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 (18日、高校野球山形大会 鶴岡東17-1新庄神室産)

 みんなの思いの詰まったボールを託される――。

 新庄神室産の1年生右腕・影沢一成投手が「一番輝いて見える場所」というマウンドには、そんな役割もあると考えている。

 1回戦の創学館戦に先発し、4安打完封。相手打線に18個のフライを打ち上げさせて、アウトを積み重ねた。変則的な横手投げから繰り出すのは、100キロ台の直球と80キロ台の変化球。遅い球と、さらに遅い球をコースに投げ分けて、打者の打ち気を誘った。

 「強い相手に遅い球は有効だ」。この日、第1シード鶴岡東の打線に再現をもくろんだが、思い通りにはいかなかった。

 二回までは無失点で切り抜けた。だが「1巡目はボールに慣れるような打席だった」と、相手打線の脅威を嗅ぎ取ったという。

 三回、2巡目に入ると鋭い打球を連発される。勝ち越された後の2死二塁。左中間を破る三塁打を浴びて、「(投球が)狂ってしまった」。制球も乱れて一挙に6失点。この回でマウンドを上級生に譲った。

 影沢投手が最も悔やむのは、1点先行した直後の失点だったことだ。「もっと球速を上げて、変化球も磨きたい。ここぞの場面で三振をとれるようになって、チームに流れを持ち込むピッチングをしたい」

 チームはこの夏2勝。強豪の私立校を破るのが来夏の目標だ。(佐藤孝則)

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