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石川)鹿西、集中打で決めた 石川大会2回戦2試合

2019年7月18日03時00分

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 17日は県立野球場で2回戦2試合があった。いずれも接戦で、鹿西は終盤1点差まで追い上げた飯田を振りきった。金沢商は先発投手の好投に打線が応え、少ない好機を生かした。18、19日は試合がなく、20日から再開予定。

 ■戦い抜いた最高の夏 飯田・松鶴祐大主将

 八回表、3点を追いかける飯田の攻撃。なんとしても先頭打者が出塁したい場面で打席に向かったのは、松鶴祐大主将(3年)だった。

 「このまま負けるわけにはいかない」。初球を振り抜くと、ボールは三遊間深くへ。松鶴君は迷わず一塁に頭から滑り込んだ。

 ガッツあふれるプレーは、勢いを呼び込んだ。

 その後2死を奪われたが、満塁とし、9番中野太湧(たいよう)君(2年)の右前適時打で2点を返した。あと1点。松鶴君は「まだまだいける。そんな雰囲気がチーム全体にあった」。

 チームは続く九回表も得点圏に走者を進めたが、あと一本がでなかった。最後まで息詰まる接戦だった。

 ゲームセットのコールがかかり、飯田の選手たちはスタンドに向かって整列した。ユニホームが土で真っ黒になった松鶴君も、その列にいた。

 松鶴君は、12日の開会式で選手宣誓を務めた。「最後まで諦めずに戦い、全員で最高の夏にする」。誓ったその言葉を、この日も実行した。

 「ありがとうございました」。深々と頭を下げた松鶴君らを、県立野球場の観客の温かい拍手が包んだ。(岡純太郎)

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