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岡山)岡山工、集中打で快勝 岡山大会、1回戦7試合

2019年7月18日03時00分

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 岡山大会は17日、3球場で1回戦7試合があった。倉敷翠松は就実との打撃戦を制した。マスカットスタジアムに登場した岡山工など3校はいずれも、コールドで2回戦へ進んだ。1回戦はこの日で終了。18日は春の中国大会を制したシード校の関西が登場する。

 ■夢中の野球 もっと 岡山操山・小津野佑陸捕手

 中高一貫の岡山操山。中学は野球部がない。だから4番捕手の小津野佑陸(ゆうり)君(3年)は、陸上部で長距離走の選手だった。高校の野球部が練習するグラウンドの周りを走りながら、早く野球がしたくて悶々(もんもん)としていた。転がってくるボールを投げ返すだけで、気持ちが高ぶった。

 高校で満を持して野球部へ。1年の秋、遊撃手から捕手に転向した。配球も捕球もうまくできず、練習試合では毎試合のようにミスをした。「心が折れかけた」

 そんなとき、部長は捕手理論を記した手作りの冊子をくれた。チームメートも文句ひとつ言わず、成長を待ってくれた。向井雅宣監督は、ワンバウンドの球を止める居残り練習に付き合った。

 17日の岡山工戦。四回の2死二、三塁のピンチには、投手に低めへのスライダーを何度も要求した。ワンバウンドしても体で止め続けた。「後ろにそらす不安はなかった。めちゃくちゃ練習したので」

 六回は鋭い送球で二盗を阻止した。二塁へ正確に送球できるようになったのは、この春のこと。「悪い流れを止めたかった」と無我夢中だった。

 7回コールドで最後の夏が終わった。次打者席で、最後の打者がアウトになるのを見届けた。「楽しくやれた。でもやっぱり、もっと高校野球がしたかった」(華野優気)

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