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割烹から山盛りおにぎりのエール 40年以上観戦の店主

2019年7月14日17時49分

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 (14日、高校野球新潟大会 十日町3-2新潟工)

 新潟工の応援席から少し離れた席で、和食店「割烹(かっぽう)一秀」店主の西山秀男さん(68)が静かに戦況を見つめていた。店は同校グラウンドの目の前。開店から40年以上、同校野球部の公式戦を観戦し続けてきた。

 同部の練習後にたびたび、50人分の山盛りのおにぎりと大鍋で作ったみそ汁を差し入れる。28歳の次男も同部OBだ。

 今年の夏は3回戦で惜敗。西山さんは「惜しかった。一生懸命、頑張ってたんだけどね」と悔しさをにじませた。「これからも応援し続けたい。ぜひ甲子園に連れて行ってほしい」(飯塚大和)

     ◇

(14日、高校野球福島大会 若松商13-2福島成蹊)

 あいづ球場の若松商側のスタンドで応援していた農家の長谷川純一さん(49)は会津若松市で伝統野菜を栽培している。震災当時は双葉高野球部の監督で、いまは若松商で指揮をとる田中巨人監督が近くに避難してきた縁で、キュウリの漬けものを差し入れするなど選手たちを応援してきた。

 「周囲の人への感謝を素直に感じ、その思いを伝えることは、野球やスポーツに限らず、すべての面で大切」と思う。「生まれた地域とのつながりを大切にしてほしい。それは大人になって、ふるさとを離れても、帰れる場所があるということにつながる」。自身の子どものように感じるという選手たちにエールを送った。(戸松康雄)

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