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兵庫)15試合熱戦 姫路南や東洋大姫路初戦突破

2019年7月15日03時00分

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 兵庫大会は14日、6球場で2回戦15試合があった。1試合が降雨のためノーゲームになった。第1シードの姫路南や東洋大姫路などが初戦を突破し、昨秋の近畿大会8強の報徳学園も勝ち進んだ。伊川谷北は延長十三回タイブレークの末に舞子を破った。15日は8球場で2回戦17試合が、16日は7球場で2、3回戦14試合がそれぞれ予定されている。

 ■1年生4番 好機作る 東洋大姫路・根来亮凪選手

 春夏合わせて甲子園出場19回、夏の全国制覇1回を誇る古豪・東洋大姫路。その4番打者として1年生が打席に立った。

 一回裏の2死一塁。「まずはヒットを」と打席で構えた根来亮凪(りょうな)は、相手投手は変化球が多いと感じていた。2球目のスライダーを振り抜くと、打球は左前へ。一、二塁と好機を作った。「先輩に続けてほっとした」

 「打てへんなるから緊張するなよ」。試合前、エースの小林彪希(ひょうき)(3年)から声をかけられ、肩の力がすっと抜けた。出塁後、その小林が先制の適時打を放った。続く天津剛(同)の適時打で根来は2点目のホームを踏み、チームは主導権を握った。

 中学時代は地元の硬式野球チームでプレーし、かつて兄が通っていた東洋大姫路に進学した。入部して間もないこの春の県大会に中軸として出場。準決勝の須磨翔風戦ではチームは1―2で敗れたが、4打数4安打と活躍した。

 打撃で意識するのは「常にフルスイング」。身長は172センチと大柄ではない。ただ、藤田明彦監督(62)は「打撃のセンスがある」と評価する。

 迎えた夏の大会で4番打者として出場することに、「緊張はなかったけど、任されていると、頑張らなあかんと思った」。初回は安打を放ったものの、第2打席以降は遊ゴロ、三邪飛、右飛と打ち取られ、八回の守備からベンチに下がった。「ちょっと力みすぎて、バッティングのタイミングが合わなかった」

 チームは5―0と川西北陵に勝利した。藤田監督は「初回で取った2点が大きかった」と振り返った。根来は「最後まで試合に出たかった。今日は打てなかった分も、次の試合では打ってチームをもり立てたい。先輩と甲子園に絶対行きたい」と意気込んでいた。

=敬称略(武田遼)

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