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静岡)夏の高校野球、111チームの対戦決まる

2019年6月23日03時00分

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 第101回全国高校野球選手権静岡大会(県高校野球連盟、朝日新聞社主催)の組み合わせ抽選会が22日、静岡市の清水文化会館マリナートであり、対戦相手と日程が決まった。開会式は7月6日に草薙球場(静岡市駿河区)であり、決勝は同球場で7月27日に行われる予定。たった1校の甲子園への切符を目指し、111チーム112校が10球場で熱戦を繰り広げる。

 抽選会のあいさつで、県高野連の中沢秀紀会長は「100年後の高校野球を君たちに託したい。野球を通して身につけた強い気持ちを大事にして、今よりもっともっと素晴らしい高校野球であってほしい」と語った。田中敏行・朝日新聞静岡総局長は、今年メジャーリーグに行った菊池雄星選手、引退したイチロー選手、日本ハムの栗山英樹監督の言葉を紹介し、「3人とも野球が大好きです。それは皆さんも同じ。夢をつかめるのは1チーム。甲子園を目指して頑張ることが尊いのです」とエールを送った。

 開幕試合は東海大静岡翔洋と聖隷が対戦する。練習試合も含めて、初めての顔合わせになるという。東海大静岡翔洋の森球紀主将(3年)は「一人ひとりの気持ちが大切。自分を信じて堂々とプレーしたい」。聖隷の山本好輝主将(同)は「自分たちの野球を全員で貫いて、最後まで諦めず、一戦必勝で取り組んでいきたい」と意気込んだ。

 ■「野球ができる感謝を」 選手宣誓に 伊豆総合・谷口悠主将

 選手宣誓をする79番のくじは、伊豆総合の谷口悠主将(3年)が引き当てた。昨年は大会への参加がかなわなかった。2年ぶりの参加で大役を務める。

 決まった瞬間は「頭が真っ白になった」といい、「やっと実感がわいてきたところ。まだ内容まで考えられない」と話した。本番へは監督と相談し、「野球ができることへの感謝を伝えたい」と抱負を語った。「まず勝つこと」を目標に初戦の富岳館戦に挑む。

 ■Aブロック 浜松工・常総大菊川、有力

 第4シードの浜松工、第5シードで連覇を狙う常葉大菊川が有力。昨秋準優勝の清水桜が丘、静岡市立なども上位を狙える。

 浜松工は広角打法の3番杉浦、長打のある4番塩崎を中心とした連打がある。球威あるエース吉田と、三振を狙える杉田のともに速球派の投手陣がそろう。

 常葉大菊川では昨夏甲子園を経験した伊藤勝が勝負強く、長打もある。連打と積極的な走塁を武器に大量得点を目指す。

 清水桜が丘はエース望月は187センチあり、左腕松永泰、キレのあるスライダーをもつ敦賀が控える。

 静岡市立の投手陣は夏を2度経験している渡辺、森田に加え、速球派高橋と技巧派の太田が控え、冬場に鍛えた打力にも注目だ。

 ■Bブロック 浜松商・静岡リード

 第1シードの浜松商と第5シードの浜松西、ノーシードの静岡がリード。東海大静岡翔洋が追う展開になりそうだ。

 浜松商は福井、小野田、山本陸ら長打を狙える打者がそろい、中軸に爆発力がある。昨秋、野手から転向したエースの右腕湖東も成長。切れのある瀬戸口、左腕細田と投手陣も層が厚く、春の東海大会準優勝。

 浜松西は西尾に1発があり、粘り強い強力打線。守備も失策が一試合1個以下と堅い。静岡はエース松下をはじめ制球良く球威ある投手陣。主力打者、斎藤来がけがから復帰し、勝利の鍵を握る。

 東海大静岡翔洋は森、畑中に打力があり、緩急ある投球の久松のほか、投球術にたけた片桐が控える。

 ■Cブロック 加藤学園や飛龍、実力校

 第2シードの加藤学園、第5シードの飛龍を軸に、掛川西、城南静岡、島田商、藤枝明誠など実力校がそろった。

 加藤学園は球を見極める手堅い打撃スタイルで、長打のある藤原、川上が中心の打線。肥沼は好制球で、遊撃手川上は守備範囲が広く守備の要になる。

 飛龍は最速143キロの福島、138キロの繁田、137キロの左腕佐伯など速球自慢の投手がそろう。打線は強打・俊足の橋爪や勝負強い増田が軸になる。

 掛川西は長打のある鈴木貴が打撃の核。城南静岡は一試合平均2桁安打の打力を誇る。

 他にも昨夏準優勝の島田商、一昨年王者の藤枝明誠なども力があり、上位進出を狙う。

 ■Dブロック 常葉大橘や静岡商、激戦

 第3シードの常葉大橘、第5シードの静岡商のほか、御殿場西、知徳、静清、駿河総合など、力のあるチームがひしめく激戦必至のブロック。

 常葉大橘は勝負強い佐野、破壊力のある栗田ら好打者がそろい、エース市川は最速147キロを誇る。

 静岡商の左腕高田は144キロの直球があり、勝間田は昨夏もマウンドを経験している。3番杉本、4番藤好は長打力がある。

 静清の石田は145キロの直球に加え、集中を切らさない強さがある。知徳の栗田は187センチからの147キロの直球が武器だ。

 昨秋優勝の御殿場西を筆頭に、駿河総合、静岡学園、日大三島、菊川南陵など、上位を狙える強豪校がシード校に挑む。

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