スポブルアプリをダウンロードしよう

  • Sportsbull Android App
  • Sportsbull iOs App

すべて無料のスポーツニュース&動画アプリの決定版!

QRコードを読み込んでダウンロード

Sportsbull QRCode

新潟)77チームみなぎる闘志 新潟大会組み合わせ決定

2019年6月23日03時00分

シェア

 第101回全国高校野球選手権新潟大会(朝日新聞社、県高野連主催)の組み合わせ抽選会が22日、新潟テルサ(新潟市中央区)であり、参加77チーム(連合5チーム含む)の主将が参加した。観客約200人が見守る中、次々と初戦の組み合わせが決まっていった。大会は7月6日にハードオフ・エコスタジアム(同区)で開会式があり、8日に試合が始まる予定。

 例年通り、各チームの主将が抽選。主将らは緊張した面持ちで順番にくじを引き、チームと引いた番号を言った後、会場前方の組み合わせ表にチーム名のプレートをぶら下げていった。 今大会は県高野連加盟88校のうち、部員不足などを理由に欠場する西新発田、阿賀黎明、有恒を除く計85校が参加。分水と村松と阿賀野(分水村松阿賀野)、長岡農と正徳館と栃尾(長岡農・正徳館・栃尾)、塩沢商工と松代と十日町総合(塩松十総)、久比岐と柏崎総合(久比岐・柏崎総合)、高田農と高田商(高田農商)がそれぞれ連合チームを組む(かっこ内は登録チーム名)。前回大会より5チーム少ない、全77チームで競う。

 7月6日午前10時から開会式がハードオフ・エコスタジアム(新潟市中央区)であり、試合は2日後に始まる。県内7球場を使い、予定通り進めば、決勝は同24日午後1時からハードオフである。優勝チームは、8月に阪神甲子園球場である全国選手権大会に出る。(中村建太)

 ■選手宣誓「感謝忘れずに」 新潟向陽・大滝主将

 開会式の選手宣誓は、今回は各チームの主将の中から希望者による抽選で決めることに。壇上に上がった33人の主将が一斉に封筒を開き、新潟向陽の大滝和真主将がゆっくりと右手を挙げると、会場から大きな拍手が起こった。

 大滝主将は驚きの表情で「まさか自分が引くとは思わなかった。今は緊張しています」。それでも、「親や監督、マネジャーなどお世話になった人たちへの感謝を忘れず、やりきりたい」と話し、大会に向けて「まずは初戦突破。絶対に倒すという気持ちで試合に臨みたい」と意気込んだ。

 【各ブロックの見どころ】

■Aブロック 日本文理 つなぐ打線

 昨秋、今春と県大会を連覇した日本文理が2年ぶりの優勝を目指す。打力のある長谷川や小林未を軸に伝統のつなぐ打線は健在。技巧派の池田ら複数投手での継投がパターンだ。長岡商はエース目黒が投打の軸。攻撃型の新発田中央も上位をうかがう。

 ■Bブロック 五泉 攻守にバランス

 春の県大会16強の五泉は、エース城丸がスライダーを武器に打ち取る。片野、加藤昂は長打力があり、攻守のバランスがとれている。高田は、捕手田中がチーム一の打力で打線を引っ張る。昨夏の前回大会で、7年ぶりに4回戦に進出した白根は10人で挑む。

 ■Cブロック 新潟産大付 堅い守り

 昨夏4強の新潟産大付は、今春の県大会4試合で先発した坪野内が投手陣の軸で、二遊間を中心に手堅く守る。昨年度、公式戦全敗だった新潟明訓は今春の県大会で4回戦に進出し、夏に向けて復調気配だ。昨夏8強の加茂暁星は守備からリズムを作りたい。

 ■Dブロック 村上桜ケ丘 雪辱期す

 昨夏、初戦敗退に終わった村上桜ケ丘が雪辱を期す。広角に打ち分ける本間を中心に、どこからでもつなぐ打線は強力。開志学園は高橋、池田などの強打で打ち勝つ展開を狙う。昨夏、日本文理を相手に金星を挙げた新潟もエース笹川を軸に粘り強く戦う。

 ■Eブロック 北越 投打ともに充実

 北越は昨夏ベンチ入りのエース幸田を軸に最速143キロの大野も控え、投手陣は強力。春の県大会では6試合で51得点と打線も活発だ。第6シードの小千谷は、主将原が攻守で試合の流れを作る。昨夏4強の十日町は、競り勝つ戦いで2度目の甲子園を目指す。

 ■Fブロック 新発田 好機を生かす

 昨夏、60年ぶりの決勝進出を果たした新発田は、球威のある直球に変化球を絡めるエース新田を中心に守りで粘り、好機を生かす試合運びが身上。糸魚川は打力に安定感があり、下位からも得点できる。甲子園出場経験のある新潟商など他の公立勢にも注目だ。

 ■Gブロック 長岡大手 打撃に粘り

 上位常連校の長岡大手は、強打者の主将武士俣を軸に粘り強い打撃で流れを引き寄せる。東京学館新潟はエース長谷川を中心に手堅い守りでリズムをつくり、好機を狙う。柏崎常盤は1年が加わって今春から単独チームとして復活し、躍進を目指している。

 ■Hブロック 初戦 中越VS.関根学園

 昨夏優勝の中越とシード常連校の関根学園が初戦で戦う。中越は左腕菅井を中心に最少失点で着実な得点を目指す。関根学園は中軸の桜井らが打撃力に磨きをかけた。三条は制球力のあるエース丸山、好機で長打を狙える主将井上と、攻守で地力が高い。

 ■開会式の司会にマネジャー4人

 開会式の司会役は、参加する4チームのマネジャーに決まった。昨年から県高野連役員らの選考で決まることになっており、今年は応募した参加チームのマネジャー22人の中から新潟の黒石楓さん、万代の佐藤優里さん、新潟東の上村莉乃さん、小出の星桃花さんの4人が選ばれた。

 選考結果が抽選会場で発表されると、4人は、「呼ばれてびっくりした。今も夢みたいでうれしい」(黒石さん)、「ずっと憧れていた。令和最初の開幕をこの4人の声で作り上げたい」(佐藤さん)、「選ばれるか分からずドキドキだった。明るく丁寧なアナウンスを皆さんに届けたい」(上村さん)、「呼ばれてすごくうれしかった。明るく笑顔で頑張りたい」(星さん)と話していた。

話題の記事

スポーツブルアプリアイコン