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福井)「つながり」大事に26年 敦賀工・上原部長

2019年6月11日03時00分

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 高校野球の育成と発展に尽くした指導者に日本高校野球連盟と朝日新聞社が贈る「育成功労賞」に、福井県内から県立敦賀工業高校教諭の上原光久野球部長(57)が選ばれた。同校と敦賀高校で計26年間部長や監督を務め、熱心に指導してきたことが評価された。8月15日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で表彰される。

 野球を始めたのは3歳の頃。甲子園経験者の父の影響で、キャッチボールなどをして親しんだ。高校時代は敦賀高校野球部の二塁手として1979年、80年の選手権大会に連続出場し、80年は主将も務めた。筑波大学(茨城県)に進み、野球を続けた。

 85年、敦賀高校に赴任し、以来20年間部長や監督を務め、99年夏には監督としてチームを甲子園に導いた。当時のチームのキャッチフレーズは、気合とつながり。そのモットーは今も変わらない。

 「仲間の力でつなぎ、ボールではなく、人が本塁を踏んで点になるスポーツ。守備の連係プレーもつながり。人とのつながりが大切です」

 2013年以降は敦賀工業高校で部長として監督のサポートに徹している。監督の指導を理解しきれていない部員がいると、その真意をかみ砕いて伝える。選手が納得しないといいパフォーマンスは生まれないと考えるからだ。試合中は自らの経験を生かし、内野手の守備位置を指示する。

 福井県高野連の常任理事として福井大会期間中は公式記録の作成やグラウンドの整備、選手たちの誘導など大会運営に尽くしている。

 「野球イコール人生。体が動く限りは指導者を続けていきたい。もう1回、指導者として甲子園のベンチに入るのが夢です」(平野尚紀)

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