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広島)決勝は関西―高川学園 春季中国高校野球

2019年6月3日03時00分

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 第132回春季中国地区高校野球大会(中国地区高校野球連盟主催、朝日新聞社など後援)の準決勝2試合が2日、広島県三次市の三次きんさいスタジアムであった。関西(岡山)、高川学園(山口)が勝ち上がった。決勝は3日午前10時から同球場である。

 ■捕手の課題見えた 広島商・山路祥都君

 「とにかく塁に出よう」。1点を追う四回裏1死。山路祥都君(3年)はそう念じて第2打席へ。息を吐き、バットの先を2回、本塁の端に当てた。「落ち着くためにやっている」というルーティンだ。

 第1打席は一回の2死一、二塁、追いつける好機だった。つい力んでしまい三振。その反省から、リラックスして打席に臨んだ。2球目、少し内角に入ってきた速球を思い切りたたいた。「今年入ってから1番の当たり」という打球はレフトの柵を大きく越えた。

 1日の米子東(鳥取)戦では、今春の選抜高校野球でも登板した相手エースから満塁弾を放つなど6打点の活躍だった。感覚を忘れないように、夜は宿舎の駐車場で素振りを100回した。そんな努力がこの日のアーチを生んだ。

 正捕手として、守備でもチームを引っ張った。冬の間、泥まみれになりながらワンバウンドを止める練習をひたすら繰り返した。そのお陰で、今大会では5人とバッテリーを組み、捕逸は0。この日は、公式戦の登板回数が少ない広島智広君(2年)の制球が定まらないと気付くと、すかさずマウンドに駆け寄り、「緊張しなくても大丈夫。楽にいこう」と先輩らしく励ます余裕も見せた。

 敗れたが、打撃への手応えをつかむとともに、捕手としての課題も見えた。「強い打線相手にどう配球するか。もっと投手のことを理解できるようになりたい」(高橋俊成)

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