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三重)津田学園がサヨナラ勝ちで初優勝 高校野球

2019年5月27日03時00分

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 第66回春季東海地区高校野球大会(東海地区高校野球連盟主催)の決勝が26日、静岡市の草薙球場であり、津田学園(三重1位)は浜松商(静岡1位)に5―4でサヨナラ勝ちし、初優勝した。小技を駆使した手堅い攻撃が実を結んだ。三重県勢の優勝は61回大会の三重以来5年ぶり。

 ■控え選手が活躍 代打・谷頭幹太選手 代走・伊藤侑希選手

 劇的な幕切れで初優勝を飾った津田学園。歓喜の輪の中には、試合の流れを引き寄せた2人の控え選手の笑顔があった。

 同点に追いつかれた四回。1死から谷頭(たにがしら)幹太選手(2年)が代打で登場する。公式戦の出番はほぼ1年ぶりだったが、甘く入った変化球を見逃さずに振り抜いて右前へ運ぶ。「目の前の球に集中しよう」と気持ちを高めた結果だった。

 谷頭選手の出塁後、50メートルを6・3秒で走る俊足の伊藤侑希(ゆうき)選手(3年)が代走に起用される。伊藤選手は犠打で二塁に進むと、続く渡辺保育(やすなり)選手(同)の中前打で一気に本塁を駆け抜け、貴重な1点をもぎ取った。「谷頭が作ってくれた(自分の)出場機会を生かそう」という思いが、迷いのない好走塁につながった。

 谷頭選手と伊藤選手は、春の甲子園でも控え選手としてベンチ入りした。好機に強い谷頭選手は、代打の切り札的な存在として活躍することが期待されている。試合の状況判断に秀で、走塁技術が高い伊藤選手は、守備でチームを支えることも求められている。

 選手層が厚い津田学園でベンチ入りすることは難しい。「個性」を武器にベンチ入りを勝ち取った谷頭選手と伊藤選手は、与えられた役割を果たすことで、夏の甲子園出場に貢献したいと考えている。(村井隼人)

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