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和歌山)高嶋仁さんが中学生を指導「何かをつかんで」

2019年5月20日03時00分

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 高校野球の監督として甲子園で最多の68勝を挙げた智弁和歌山高前監督の高嶋仁さん(72)=現名誉監督=を講師に招いた野球教室が19日、和歌山県田辺市上の山1丁目の田辺スポーツパークであった。県内のボーイズリーグの4チームから、将来甲子園を目指す中学2年の選手約60人が指導を受けた。地域に根ざしたスポーツの振興に力を入れているトヨタカローラ和歌山の主催。

 「ひとつでもいいから、何かをつかんで帰ってください」とあいさつした高嶋さん。まずキャッチボールを一通り見ると、全員を集めた。「ボールがみんな変化している。なんでやと思う?」と質問。「ボールは縦にまっすぐ切るように離す。腕の振りは上から下が基本。ひじの関節をうまく内転させること」としぐさをまじえて説明した。「理屈を無視して投げ続けるとひじや肩に負担がたまって故障につながる。頭が柔らかい小・中の間に基本をしっかりやって、高校へ来て欲しいんです」。ノックやブルペンでの投球練習、トス打撃など、こまめに足を動かしての指導が続いた。

 最後に全員を集めて「打撃で一番大事なことは何かな?」と質問した。「まずタイミング。次は一番飛ぶポイントを見つけ、しっかりスイングすること。打てるようになるには練習しかありません。君らは1日に何回バット振っとる?」。中学生たちの答えは100~200回。「智弁和歌山は1人1日740回が最低。だいたい1千回はいきます。これを目標にやってください」

 質疑応答では和歌山日高ボーイズの三塁手・小川青剛くん(御坊中)が「サードの基本は何ですか」と尋ねた。高嶋さんは「速い打球が来るから、ボールが当たって痛いのが嫌な人は無理。体で止めて前に落とす元気があったら大丈夫」。小川くんは「最近エラーをしていたので、聞いてみてよかったです」と話していた。(大野宏)

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