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埼玉)山村学園、習志野破る 春季関東高校野球

2019年5月20日03時00分

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 第71回春季関東地区高校野球大会(関東地区高校野球連盟など主催、朝日新聞社など後援)は19日、埼玉県内3球場で2回戦があり、山村学園(埼玉3位)が今春の選抜大会準優勝の習志野(推薦・千葉1位)に13―2でコールド勝ちした。春日部共栄(埼玉1位)は栃木工(栃木2位)を、浦和実(埼玉2位)も山梨学院(山梨1位)を破った。20日は準々決勝があり、山村学園は国士舘(東京2位)、浦和実は東海大相模(神奈川1位)、春日部共栄は東海大菅生(東京1位)と、それぞれ対戦する。(高絢実)

 ■気負わず会心の本塁打 山村学園・小林選手

 「相手は格上。気負わず行こう」。四回表無死。山村学園の3番打者小林匠君(3年)が打席に立った。今春の選抜大会で準優勝した習志野を相手に、前の打者が適時三塁打を放ったばかり。「流れはこちらにある」と感じていた。

 昨夏の南埼玉大会では浦和実のエースから本塁打を放つなどし、この1年で山村学園の打撃の中心に成長した。だが、今春の県大会の春日部共栄戦では無安打に抑えられた。「選球に難がある」。県大会以降の2週間、打撃練習で感覚を研ぎ澄ました。

 チーム全体では「気持ち」の部分が課題だと感じていた。相手によって気が緩み、先行されると士気が下がった。選手間でミーティングを重ね、互いの欠点をざっくばらんに話し合い結束を強めた。

 成果が出たのは18日の水戸商戦。七回に再逆転を許したが食らいつき、サヨナラ勝ちを収めた。小林君も2安打を放ち、勝利に貢献した。「チーム全体で粘りの試合ができた。自信がついた」

 この勢いに背中を押された小林君は、習志野の2番手投手の2球目、やや高めの直球を左中間席に運んだ。「打った瞬間に『決まった』と思った」と満足げだった。(吉岡資)

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