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茨城)藤代が延長12回サヨナラ負け 関東高校野球

2019年5月20日03時00分

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 第71回春季関東地区高校野球大会(関東地区高校野球連盟など主催、朝日新聞社など後援)は19日、2回戦6試合が埼玉県であり、ベスト8が出そろった。藤代(茨城1位)は桐光学園(神奈川2位)に延長十二回の激戦の末、3―4でサヨナラ負け。県勢は姿を消した。

 ■熱投153球、雪辱を誓う 藤代・中山投手

 「もう1イニング行かせてください」。再び同点に追いつかれた延長十回、エース中山航君(3年)は菊地一郎監督から交代を告げられ、続投を志願した。

 相手は、18日に東農大三(埼玉4位)から11点奪い、7回コールド勝ちの強力打線。「打者1人ずつに勝っていこう」と気合十分だった。速球とチェンジアップ、スライダーを織り交ぜ、8回までを最少失点に抑えた。

 1点リードで迎えた九回裏。2死一、二塁のサヨナラのピンチを招くと、続く打者の遊ゴロを遊撃手が悪送球し、同点に。それでも気持ちは切れなかった。冷静に敬遠で塁を埋めると、次打者を三球三振に切って取り、マウンドでほえた。

 十一回のピンチでも後続を打ち取り、勝ち越しを許さないまま、十二回からマウンドを救援陣に譲った。153球の熱投だった。

 捕手の藤井皓大主将(3年)は「ピンチ時の集中力や粘り強さは、自分が受けてきた中で一番だった」。菊地監督は「粘り強い、120点満点の投球だった」とねぎらった。

 それでも中山君は「最後を抑えられないとエースではない」。最後の夏に向けて、雪辱を誓った。(佐々木凌)

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