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山梨)県勢2校は初戦で姿消す 春季関東地区高校野球

2019年5月20日03時00分

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 第71回春季関東地区高校野球大会(関東地区高校野球連盟など主催、朝日新聞社など後援)は19日、埼玉県内で2回戦6試合があった。山梨県勢は山梨学院(山梨1位)が浦和実(埼玉2位)に3―8に敗れ、駿台甲府(山梨2位)は東海大菅生(東京1位)に0―7でコールド負けし、ともに初戦で姿を消した。

 ■勝負強さ、しのいだピンチ 駿台甲府・藤井貴也投手

 「ごめん、任せた」。三回裏、点差を6点に広げられた先発の大須賀秀人投手(2年)に声をかけられ、藤井貴也投手(2年)が1死一塁からマウンドに上がった。「自分が流れを引き寄せたい」と遊ゴロで併殺に打ち取った。

 大須賀投手から昨秋、「変化球の時に腕の振りが遅くなっている」と指摘された。この日の試合中も「低めに投げれば怖くない」と声をかけられ、低めの球を投げることを意識して力いっぱい腕を振った。

 五回、二塁打と安打で無死一、三塁とされ、二ゴロの間に1点を失う。大量失点の可能性もあったが、好プレーが飛び出す。直後の1死二塁、左前安打を左翼手の小林光選手(3年)が本塁へ素早く送球し、二塁走者を刺した。

 その後は、持ち味の冷静さを発揮する。六回には二塁打で1死二塁とされたものの、続く打者2人を二ゴロと右飛に打ち取った。

 「物おじしない性格。ピンチの場面でも、良い意味で気にせずに投げられる精神的な強さがある」。但田邦之監督は藤井投手をそう評する。

 藤井投手は「失点を少なく抑えられたのは仲間のおかげ。きょうの自分の投球は60点。もっと制球力を高めたい」。夏に向けて課題を見つめ、成長を誓った。(玉木祥子)

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