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新潟)日本文理が6連覇 北信越地区高校野球県大会

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2019年5月13日03時00分

 第140回北信越地区高校野球県大会(県高野連など主催)は12日、長岡市の悠久山球場で決勝戦があった。日本文理が11―3で三条を破り、6連覇となる26度目の優勝を果たした。3位決定戦は北越が村上桜ケ丘を9―8で退けた。日本文理と三条は6月1日から富山県で開かれる北信越大会に出場する。県高野連によると、三条の同大会出場は38年ぶり。

 幸先は良かった。一回表2死一塁、三条は四番で主将井上大輝(3年)の適時二塁打で1点を先制すると、ベンチとスタンドが沸き立つ。だが、その裏、日本文理が5長短打で一気に4点を奪う。さらに二回、先頭打者の出塁を許すと、「初めから継投を考えていた」と平沢周太郎監督は先発の熊倉紳太郎(3年)に代えて右翼手の長谷川聡太(3年)を起用した。

 「自分が(日本文理の)流れを止めてやる」と心の準備をしていた。交代直後、3長打と犠飛で3点を失ったが、三回に自らの中前安打も絡んでチームが2点を返すと、落ち着きを取り戻した。「ミットに投げ込むイメージを意識すると、コントロールが深まっていった」。直球にスライダーなどを交え、五回まで二塁を踏ませず、エース候補の外山大樹(3年)に後を託した。

 長谷川の好投をきっかけに相手の勢いを止めたかに見えた。だが、追加点を奪えないまま迎えた八回に打者10人の猛攻を受けて力尽きた。「打線で援護できればもっと強くなる」。長谷川は新たな課題を見つけ、北信越の舞台に臨む。(中村建太)