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茨城)藤代、12年ぶりV 水戸商にサヨナラ

2019年5月8日03時00分

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 第71回春季関東地区高校野球県大会(県高校野球連盟主催、朝日新聞水戸総局など後援)は6日、決勝がJ:COMスタジアム土浦であり、昨秋の県大会準優勝の藤代が水戸商を5―4で下し、12年ぶりの優勝を果たした。

 ■水戸商のエース・小林嵩投手

 同点で迎えた九回裏、最後の1回を託されたのは水戸商のエース小林嵩(しゅう)君(3年)だった。2死三塁となり、5番打者を2ストライクに追い込んだ。次に選んだ「一番自信がある」直球は、狙い通り外角へ。「いいコースだ。いける!」。だが、中前にはじき返されサヨナラ安打に。思わず、その場にしゃがみこんだ。

 エースで4番。決勝では五回に同点打を放つなど、投打の要だ。4強入りした昨夏の茨城大会は捕手としてスタメン入りし、秋に中学で経験していた投手に転向。不安があった変化球を磨き、体を絞った。完投した準決勝の常総学院戦では「習得したカットボールをフルに使えた」という。

 ライバルとして意識するのは、今春の選抜高校野球大会に出場した石岡一のエース岩本大地君(3年)。中学の時に参加した野球の茨城代表「オール茨城」でチームメートだった。今大会では2回戦で対戦。互いに先発し、投げ勝った。

 この日、最後に打たれた場面を「投げ急いだ。もっと冷静になれた」と振り返った小林君。でも、大会を通じて、冬に磨いた変化球の手応えをつかみ、チームも接戦をものにするなど、成長を実感できた。背番号1で4番を打つプレッシャーも「楽しめる」ようになった。「自分にできることをやる」。甲子園を見据え、決意を新たにした。(益田暢子)

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