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熱投150球、力尽きた呉のエース 2年前の再現ならず

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2019年3月23日14時36分

 (23日、選抜高校野球 市和歌山3-2呉)

 十一回2死二塁。呉の右腕沼田仁は「一番自信のある」スライダーを投げたが、真ん中へ。中前へサヨナラ打を浴び、150球の熱投も力尽きた。被安打11で3失点と粘りを見せたが「接戦をものにできなかった。向こうが上でした」。

 チームは2年前の出場時も開幕試合を引き当てた。そのときは九回に2点差を追いついて延長戦を制していた。この日も土壇場の九回に同点。「2年前の再現」かと思われたが、あと一歩届かなかった。「自分もチームもレベルアップします」。エースは夏に向けて誓った。

     ◇

 ●中村監督(呉) 初出場した一昨年に続く開幕戦。「多くの観客の前でできる喜びを感じた。ただ、ミスが多く、正直勝つチャンスはなかったかな」

 ●沼田歩(呉) 九回、スクイズで捕手のタッチを大きくかいくぐって生還。「打球が捕手の目の前で止まって『やばい』と思ったが思い切った」