メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

選手宣誓「幸せ。やりきれた」 決まった時は苦笑いでも

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • メール

2019年3月23日11時15分

 開会式で広陵の秋山功太郎主将(3年)は力強く宣誓した。

 15日に大阪であった組み合わせ抽選会では「引いてしまった」と苦笑い。広島の寮に戻ると、早速仲間と一緒に話し合って内容を練り始めた。担任の先生は過去の選抜の宣誓の動画を見せてくれ、国語の先生が文章を添削してくれた。

 捕手として、主将として声を出し続けてきて「声は大きい方だ」と自負があったが、よどみなく言えるよう「何回練習したか数え切れない」という。中井哲之監督に促され、グラウンドでも実際に声を出した。寮に戻っても、同部屋の河野佳君(同)に繰り返し聞いてもらった。

 本番では、まっすぐ前を向き、はっきりとした声で「平成最後の甲子園を最後まで諦めず、正々堂々と戦い抜きます」と宣誓。「日本中に笑顔の花を咲かせることを誓います」と締めくくった。

 「色々な人に支えられて、ここまで来られた。宣誓には仲間や家族への感謝の思いを込めた。今はやって良かったという気持ちしかなく、幸せ。しっかりやりきれた」と振り返った。(高橋俊成、大滝哲彰)