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大分)県勢10年ぶりの2校出場 選抜高校野球大会

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2019年3月17日03時00分

 阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で23日に開幕する第91回選抜高校野球大会に、大分県内から明豊と大分が出場する。2校出場は2009年の明豊と大分上野丘以来10年ぶり。県勢の出場も12年の別府青山以来7年ぶりとなる。

 明豊は、春は10年ぶりの甲子園出場。前回2009年は現ソフトバンクの今宮健太選手を擁したが、2回戦で敗れた。これまで春夏通じて甲子園では8強止まり。3度目のセンバツで過去最高の4強以上を目指す。

 中軸に浜田太貴選手(現ヤクルト)を据えて臨んだ昨夏の大分大会。優勝候補の筆頭だったが、準決勝で敗れた。雪辱を誓った新チームは九州大会で準優勝し、念願の甲子園切符を手にした。

 エース若杉晟太君(2年)は同大会の全4試合に登板。うち3試合で先発を任された。最速139キロの直球を武器に三振を奪う。制球にも自信を持ち、強気の内角攻めも特徴。冬場を越え、投球フォームに安定感が出てきた。

 投手の大畑蓮君(3年)は同大会では3試合で登板した。身長184センチからの角度ある直球は140キロを超え、緩急をつけた投球で打者を翻弄(ほんろう)もできる。ベンチには5人の投手を入れ、継投策を駆使する。

 野手陣は昨夏のベンチ入りメンバーが多く残る。主力は野辺優汰君(同)や表悠斗君(同)ら。野辺君は1年秋から四番打者を務め、打線の中心を担ってきた。浜田選手を超える甲子園3本塁打が目標だ。

 昨秋以降の公式戦チーム打率は3割7分5厘で、今大会出場32校中で3位。川崎絢平監督は「今年は打撃のチーム。誰か一人に頼らなくてもどこからでも点が取れる。最後まで諦めず戦っていきたい」と意気込んでいる。(小林圭)