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東京)国士舘、初戦は兵庫・明石商と第5日第1試合

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2019年3月16日03時00分

 23日に開幕する第91回選抜高校野球大会(日本高校野球連盟、毎日新聞社主催、朝日新聞社後援)の組み合わせ抽選会が15日、大阪市の毎日新聞大阪本社であった。国士舘(東京都世田谷区)は、3年ぶり2回目出場の明石商(兵庫)と第5日第1試合(27日午前9時開始予定)で対戦する。

 「国士舘高校、26番です」。出場する32校の主将らが集まった抽選会場。くじを引いた松室直樹主将(3年)が番号を告げた。舞台上の組み合わせボードには国士舘のプレートが掲げられた。その6分後、対戦校の25番を明石商の主将が引き、国士舘の初戦の相手が決まった。

 10年ぶり9回目出場の国士舘は、長身右腕の白須仁久(3年)と山崎晟弥の2投手を軸に継投で試合の流れを作る。「守り勝つ野球」を掲げ、堅い守備と機動力を生かした攻めで東京を制した。一方、明石商は8強入りした2016年以来2回目で、甲子園は春夏通じて3回目の出場。昨夏の甲子園で145キロをマークした右腕エースや変化球を操る技巧派右腕を擁し、昨秋の近畿大会で準優勝したチームに立ち向かうことになる。

 国士舘はこの冬、打撃練習に多くの時間を費やした。今月9日からは沖縄県へ5日間遠征し、練習試合に臨んだ。「毎日バットを振り込んだ成果が出てきている。打撃は好調。打ち勝ってみせる」と松室主将は闘志を燃やす。永田昌弘監督は「ここに来て(昨秋に)控えだった選手がいい投球や打撃を見せるなど伸びており楽しみ。まずは1勝を目指す」と話した。

 91、93年と2度4強入りして「春の国士舘」とも呼ばれた。松室主将は「先輩たちが残した4強の記録を超せるよう勝ち進みたい」と意気込んだ。(山田知英)