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福岡)甲子園初勝利へ 筑陽学園決意新た 選抜抽選会

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2019年3月16日03時00分

 23日に開幕する第91回選抜高校野球大会の組み合わせ抽選会が15日、大阪市北区であり、初出場の筑陽学園は、初戦で福知山成美(京都)と対戦することが決まった。大会第4日(26日)の第1試合で、甲子園初勝利を目指す。

 2度のくじ引きでブロックを振り分けた後、対戦相手を決める3度目の抽選。江原佑哉主将は残った2枚のカードから、迷わず左のカードを選んだ。

 「これと思った札の一つ左を選べ」。「くじ運がない」という江原主将は、エースの西雄大投手の助言に従った。すでに決まっていた福知山成美の隣に、筑陽学園のパネルが並んだ。

 福知山成美と対戦するのは、練習試合も含めて初めて。相手校の特徴や選手の研究はこれからだ。江原主将は「実力のある高校だけど、やることは変わらない。ノックの1本を無駄にせず、当たり前のことを当たり前にやっていく」と意気込んだ。

 不思議な縁があった。前夜、懇親の会合で、江口祐司監督と福知山成美の井本自宣監督は、偶然隣の席に座り意気投合。「3時間以上一緒に話していた」という。対戦が決まり、「まさか当たるとは」と2人で笑った。江口監督は「相手はよくまとまったチームなのではないかと思う。大舞台で観客も多いが、選手の本来の力を引き出したい」と話した。

 筑陽学園は18日に出発し、20日に甲子園練習に臨む。(木下広大)