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和歌山)市和歌山は呉、智弁和歌山は熊本西と対戦 選抜

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2019年3月16日03時00分

 23日に開幕する第91回選抜高校野球大会(日本高校野球連盟、毎日新聞社主催、朝日新聞社後援)の組み合わせ抽選会が15日、大阪市北区であり、3年ぶり6回目の出場の市和歌山は開幕試合(午前10時半開始)で呉(広島)と対戦することとなった。2年連続13回目の出場の智弁和歌山は大会第6日の第1試合(28日午前9時開始)で熊本西(熊本)と対戦する。(成田愛恵)

 ■「甲子園は油断出来ない」 智弁和歌山 黒川主将

 昨春の準優勝から1年。優勝を狙う智弁和歌山の黒川史陽主将はくじを引くと、「智弁和歌山、32番です」と落ち着いて番号を発表し、席に着いた。

 チームの調子について「細かいミスはあるが、打つ、投げる、ともに成長出来ている」と手応えを感じている。4季連続の甲子園出場となり、「甲子園で野球できるのは恵まれている。楽しんで全力でプレーしたい」と話しつつ、「油断したら一発でのまれる。常に気を張っていないとあの舞台でミスをしてしまうと僕は知っている。油断は絶対に出来ない」と気を引き締めた。

 甲子園で初指揮となる中谷仁監督(39)は「選手たちをサポート出来るように準備する」と話した。

 ■「同じ公立校 負けられぬ」 市和歌山 米田主将

 市和歌山の米田航輝主将が引いた番号札は「2」。「市立和歌山、2番です」と会場に自らの結果を告げると座席に戻り、組み合わせ表にかけられる校名を見つめた。数字が目に入った瞬間、「あっ、やってしまった」と一瞬緊張した表情を浮かべたが、その後、ニヤリとした米田君を見て、半田真一監督(38)は「なんかそんな気がしたんだよなあ」と主将の引きの強さを笑った。

 抽選で相手は同じ市立高校の呉に決定。開幕戦のカードが決まった。米田君は「同じ公立校として負けられない」と闘志を燃やし、「観客がたくさんいる中で野球が出来るのは特別なこと。たくさんの応援に感謝して感動させられるプレーがしたい」と意気込んだ。