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山形)夏の高校野球の「先代」優勝旗、日大山形へ寄託

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2019年2月8日03時00分

 2017年夏の第99回全国高校野球選手権山形大会まで使われていた優勝旗が7日、県高野連から日大山形高校(山形市鳥居ケ丘)に寄託された。昨夏の100回大会で新調された優勝旗の「先代」にあたる。県高野連によると、山形大会最多の17回の優勝を誇る戦績や99回大会の優勝校であること、適切な保管場所があるかなどを考慮し、寄託を決めたという。

 県高野連の大沼敏美会長から優勝旗を受け取った大江陸音(りくと)主将(2年)は「歴史と伝統が詰まった優勝旗。これからも、自分たちが歴史を刻めるよう頑張りたい」と話した。監督として4度、この優勝旗を手にした荒木準也監督は「毎年、球児がこれを手にするために努力してきたもので、重みを感じる。(県勢初の)8強、4強の思い入れのある優勝旗ですね」。

 この優勝旗には、58~99回大会(1976~2017年)の42大会分の優勝校のリボンが付いている。76年は、他県との代表決定戦を経て全国大会に進むブロック代表制から、1県1代表制になった年。県高野連の江口理博理事長は「記録には残っていないが、その際に新調されたのだろう」と言う。

 日大山形高校では、ブロック代表制時代に使われていたとみられる「山形県中等学校野球大会」と記された優勝旗も保管されている。(青山絵美)