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東京)選抜に国士舘が出場決定、10年ぶり9回目の切符

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2019年1月26日03時00分

 3月23日に阪神甲子園球場で開幕する第91回選抜高校野球大会(日本高校野球連盟、毎日新聞社主催、朝日新聞社後援)の出場校が25日、決まった。東京都勢では、昨秋の都大会で優勝した国士舘(世田谷区)が10年ぶり9回目の春の甲子園となった。出場決定の連絡に部員たちは喜びを爆発させ、大会への闘志を見せた。都大会準優勝の東海大菅生(あきる野市)は4年ぶりの出場を果たせなかった。組み合わせ抽選会は、3月15日に行われる。

 「謹んでお受け致します」。国士舘は午後3時13分、選考委員会からの出場決定の電話に福田三郎校長がこう答えた。その後、学校のグラウンドに集まった部員たちに吉報を届けた。松室直樹主将(2年)が「選抜、行くぞっ」とかけ声をかけると部員らは「よっしゃー」と一斉に、帽子を空に高く投げ上げた。

 記者会見で永田昌弘監督は、「勝つことで自信が芽生え、成長したチーム。(選抜は)前回から10年も経っているので、新たな気持ちで臨みたい。まずは1勝」と話した。松室主将は「皆でミーティングを重ねてまとめてきた。伝統の『走塁と守備』を甲子園でも見せて、ひとつでも多く勝ちたい」と決意を語った。

 出場を逃した東海大菅生の若林弘泰監督は、グラウンドで「夏に実力で甲子園に出て、そこで力を見せてやろう」と選手らを鼓舞した。昨夏の主力選手が多く残っている。「この経験を発奮材料にさせたい」と話した。(山田知英、大賀有紀子)