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京都)「かける言葉が大事」 智弁和歌山の高嶋名誉監督

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2019年1月19日03時00分

 府高校野球連盟は18日、右京区の京都外国大で指導者研修会を開き、智弁和歌山高校の高嶋仁(ひとし)名誉監督(72)が講演した。府内の中学校と高校の監督ら約130人が参加し、指導者の心得について聴き入った。

 高嶋さんは昨年8月に監督を勇退。智弁学園(奈良)も含め、監督として甲子園で歴代最多の68勝を挙げた。夏2回、春1回の全国優勝を成し遂げている。

 講演では、エラーをして2失点を招いた選手に、「ツーランホームランを打ったら終わりや」と励ました経験を紹介。「困っているときどんな言葉をかけるかが大切」と語った。

 印象に残る甲子園の試合には、2006年夏の帝京(東東京)との準々決勝を挙げた。九回表に8点を失ったが、その裏に5点を返してサヨナラ勝ち。この大会で駒大苫小牧(南北海道)の田中将大投手=現ヤンキース=を打ち込むため、鍛え抜いた打撃が爆発した。「気持ちを一つにできた」と振り返った。(川村貴大)